遺言は大切な家族への「贈り物」です

遺言を残すという法律行為は非常に大切な事です。

「まだ元気だから」「そんなに財産がないから」「兄弟は仲が良いから」等の理由でご自身に遺言など必要ない、我が家が相続で揉めるのは考えられない、とお考えの方は多くいらっしゃいます。

ただ、遺族の方の意見で「遺言があれば・・・・」という案件は意外と多いです。(相続人全員の意見ではありませんが)

財産が僅かでも相続人同士で分割しづらい土地などの財産、その時の相続人の事情により遺産分割が上手くまとまらないケースもあります。

色々なことを考えるとやはり遺言があった方が良いのではないでしょうか。

 

このページでは法律のルールにさえ従えば手軽に出来る自筆証書遺言の書き方をご案内していきます。

その名のとおり自筆で書く!

自筆証書遺言はその名のとおり自分で日付、名前、内容を書かなければなりません。ワープロ、パソコン、人に書いて貰う等の遺言は無効です。勿論、弁護士、行政書士などの代理人に頼んでも作成して貰えません。

よって、字が書けない人はこの方法での遺言は出来ません。公正証書遺言を選択する事になります。

また、「何で書くか」「何に書くか」という事ですが、長期の保管などを考慮すると、しっかりした紙にボールペンや筆などを使用した方が良いでしょう。鉛筆は避けた方が無難です。

専門家に依頼できないと前述しましたが、書いた後に有効な遺言書かどうかのチェックや遺言の保管等を頼める事務所もありますのでご相談することをお勧めします。

ご不明な点がありましたらご相談下さい。当事務所では遺言を発見した方がどうすればよいのか、何をしてはダメなのかを記載した遺言専用封筒(無料)を用意しております。

ご希望の方はご連絡下さい。

自筆証書遺言は日付の記載がないと・・・

002881_li.jpg日付の記載のない遺言書は無効です。遺言を書いた日が特定できないと他に遺言書が発見された場合、どちらの遺言が本人の遺志なのかわかりません。

記載方法は年月日を記載することが望ましいですね。西暦、元号はどちらでもかまいません。

望ましいとしたのは例えば以下のような書き方でも日にちが特定できるので有効だからです。

「〜の○○歳の誕生日にて」「東京オリンピック開会式の日にて」

ただ、出来ればしっかり年月日を記載しましょう。

ちなみに「平成23年5月吉日」という記載は無効となりますので注意してください。

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